カヤックやボートをカートップ(車載)する時のおすすめラチェットタイプのタイダウンベルトのお話し
もうちょっとちゃんと撮りなさいと言われそうな写真でゴメンナサイ(笑)
カヤックやボートを楽しんでいる皆さんは、カートップされる時はどんな方法を選んでいますか?
- 汎用的なキャリアを組んで車載
- 専用キャリアを組んで車載
- 大型車の車内に突っ込む
- トラックの荷台に車載
ほとんどの方は上二つの方法でカートップしているかと思いますが、今回は「汎用的なキャリアを組んで車載」の時に使用しているベルトについて書きたいと思います(^^)
ベルトは大事
当たり前の話しです(笑)カートップする際に車とカヤックを繋ぎ止めてくれる物ですので、安全性・耐久性が高いベルトを選びたいですよね(^^)
走行中にベルトが外れて、カヤックが飛んで行ったとか想像だけなら凄く笑えますが、リアルなら全く笑えません(笑)
大事故に繋がる恐れもありますし、自分以外の方に迷惑を掛ける可能性もあります。
見た目も大事ですが、何より優先すべきなのは安心・安全なベルトということです!
innoのタイダウンベルト
僕がカヤックを始めた頃は、どのベルトが良いのか全くわからず、取り敢えずinnoのタイダウンベルトを購入しました。ネットで調べてみると似た形状のベルトを使用している方が多く、オススメしている方もいますので安全に使えると思います!
しかし、最初からつまづきました(笑)
どのくらい締め込んだら良いのかわからなかったので力一杯締め込んだら、カヤックが凹んでいるじゃないですかwww
アルミボートなどの硬い素材であれば力一杯締めても大丈夫だと思いますが、サウンドはそうもいきません(T ^ T)
そして、ベルトを噛んでいる部分が滑ったら、一気に外れてカヤックが飛んで行きそうだなって思ったので、新しいベルトを探してたところ…
見つけました!
ラチェットタイプのタイダウンベルト
先の写真の通りラチェットタイプです!見た目はダサいですね、オレンジのベルトって(笑)
これは、アストロプロダクツというお店で購入したベルトですが、二つ合わせて1500円ぐらいでした。安っ!!
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でも、これが安心して使えるんです(^^)
ラチェットタイプは通常時、締め込む側にしか回らない機構なので、ベルトが緩くなる心配がなく、それだけで凄く安心できます。
締め込む時は、真ん中にベルトを通してクルクルと巻き取りながら締め込んで行きます!
逆に外す時は、このようにガバッと広げる事で、ベルトを緩めることができます!
難点なのが、強く締め込むとラチェット本体とカヤックが干渉してしまって、カヤックに傷が付いてしまうことです。
なので、僕はホームセンターで手に入るゴムを買ってきて、ベルトを通す切り込みを2カ所に入れてガードとして使っています(^^)
このようにラチェットの下にゴムが来るように切り込みにベルトを通します。
これで、カヤック本体が守られるうえに、滑り止めにもなるのでより安心して使えるようになります!
締め込み具合はラチェットがキツくなってきたらそれで完了!後はカヤックを揺らしてみて調整して、動かなければOKということになります(^^)
僕はこのベルトで2箇所だけ留めて移動していますが、高速で100km出しても全く微動だにしませんよ(^^)
ただ、過信は禁物なので安全運転を心掛けましょう!
肝心の耐久性
性能はわかった!じゃあ耐久性はどうなのよ?
試しに一年間、晴れの日も雨の日も雪の日もずっと外に置いたままのベルトを使ってみました。(置いたままにして忘れてましたw)
結果、ベルトそのものに何も問題ありませんでした(^^)
ちゃんとベルトの状態を確認してからテストしたので、そこは大丈夫です!
唯一、ラチェットが錆びついて回りが悪くなるので、556や潤滑油をプシュッとすると元通りになります(^^)
僕はかれこれ3年は使ってますが、安い物なのでそろそろ買い換えようかなとは思ってます(笑)
新品に勝るものはありませんからね!
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皆さんがタイダウンベルトを買い換える際の参考になれば\(^ω^)/
ではでは!